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大和高田市から奈良さくらコットンを全国の皆様へ


戦後、当時の市長が大和高田の将来に資産として残せるものを…と考え進駐軍に掛け合って桜を植える許可をとられ、幼稚園児から青年団、老人会まで呼びかけて市民総出で高田川堤に桜を植樹されたそうです。70年の時を経て高田川の桜並木は見事に育ちました。

奈良さくらコットンは、市民の誇りである高田川の桜に込められた、明るく前向きな思いを受け継ぎ、名づけられました。

今年の桜が、今ようやく咲はじめました。

満開の頃には綿畑の畝(うね)作りが始まります。

新しい季節の始まりです。今年は今までよりもっともっといい綿が育ちますように!

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